魔法使いの隠し財産
Find a missing wizard's treasure

開催日 2002.3.29
報酬 魔法のカタナと呪われた盾
参加資格 Young、もしくはYoungタグ取れたてのキャラクター!

#0、シナリオ概略
 修行中の戦士Caesar。彼が偶然見つけた『古文書』。
 それは古の魔法使いが残した『遺産』の在り処を示す物だった!
 解読によると、財宝はHavenにあるようだった。探索に出たCaesarは見事財宝に辿り着く。それは魔法を帯びたカタナと、強力だが呪いがかけられた盾であった!しかも、財宝は獰猛なガーディアン・モンスターによって守られていたのだ!
 善戦虚しく、後一歩の所で愛用の斧が折れてしまい、危うく殺されそうになる!命からがら逃げ延びたCaesarは、モンスターを倒せる仲間を探しに行く・・・。

#1、シナリオの流れ
0、ガーディアン・モンスター【Lava Lizard】のリリース。周辺のモンスターを集める。
1、Youngキャラクターを探す。(戦士系で出来れば2〜3人)
2、成り行きの説明。
3、探索行へ。
4、ガーディアンとの戦闘。
5、宝の分配。

#2、仲間との出会い
caesar「お見事な太刀筋!いやぁ、良い腕を持っておられる。
    「おっと、失礼。実は腕の立つ人物を探してまして。」
    「どうでしょう?私の話を聞いてくれませんかな?
     あなたの腕を見込んで、傭兵として協力してもらいたいのです。」
 イベントに協力してくれそうな人物を求め、ヘイブンの西エリアをウロつくCaesar。 最初は墓場で話しかけるも、紫ネームではないCaesarの言葉を信用してくれない。(TT
 と、やっと本物の(?)初心者キャラクターを発見! 【iMother】さんに事の成り行きを話すと、快諾してくれました。


Caesar「実は、とあるダンジョンで魔法使いの隠し財産の在り処を示す地図を発見しまして、解読に成功しHavenに
      やってきたのです。そして何とか財宝まで辿り着いたのですが、強力なガーディアンによって守られていまし
      て・・・。善戦したのですが、あと一歩の所で愛用の斧が折れてしまい。逆に半殺しに合い、命からがら逃げ
      てきました。」
iMother「ヘイブンにあるのですか?何かドラクエみたいですね。(笑)」
     「トロールなら倒せますが、モンスターはトロールの何倍(の強さ)ですか?」
Caesar「はい、ヘイブンにあります。ええっと、魔法は使いませんが、炎を吐きます。
     真っ赤なトカゲ(ワニ?)でした。」
     「財宝は魔法のカタナと、強力ですが呪いのかけられた盾でした。」

iMother「おおお!それはドコにあるのですか?」
Caesar「案内します!」
 やっと協力者を見つけ、いざ財宝の在り処へ!・・・・・しかし、Youngタグ取れたての戦士一人では心配でした。
 すると、運良く途中で別の戦士を発見!!彼にも話しをすると、面白がってくれました!
 こうして【KYOHEI】さんを仲間にし、いざ探索行へ!!
 KYOHEIさんは、バリバリのYoungです。いざとなれば、乏しい魔法でサポートする事にしました。CaesarはGM戦士とは言え、素手ですから・・・。
(カバンの中に、今回の報酬であるカタナと盾、そして愛用のVanq斧がある事は内緒♪)

#3、探索行!
 ただモンスターを倒すだけでは物足りないと思い、少し歩かせる事にしました。(しかし、これが裏目に出る事に)
 KYOHEIさんと出会った大きな橋を渡ると、Havenの南エリアになります。そこはイベントに使えそうな建物が豊富にあります。

*橋を渡り、少し南に下ると花に囲まれた墓があります。
Caesar「ここが、魔法使いの墓です。ええっと・・・。逃げるのに精一杯でどうやって来たんだっけ??」
     「と、とろあえず、順番に回りましょう!地図によると、このまま東でした。」

*海沿いに東南へ行くと、階段状のピラミッドがあります。
Caesar「を!見覚えのある目印です!もうすぐ、魔法使いの研究室があります。」
*魔法使いの研究室
 Haven南エリアには、石造りの建物があります。ヤングの人はもちろん、多くの人が、中に入れる事を知りません。
 しかも、この研究室は入り口が北側にあるため、なかなか入れません。入り方は二つ。Open Doorのマクロと半透明の円を使う事です。ここでは、一番簡単な半透明の円の使い方をレクチャーしました。
Caesar
「ここが、魔法使いの秘密の研究室です。もう大丈夫です。
 道を思い出しました。まずは、ここから西!!」
「すると、灯台があります。その灯台を北へ行くと、隠し財産
 があります!!」

#4、隠し財産とガーディアン(の革)!
 魔法使いの研究室を抜け、途中でGiant Spiderとジャレながらも財宝の在り処まで辿り着きました!!
 しかし、そこら辺には知らない人がウロついてました。・・・イヤな予感。
 そうです。僕が用意したLava Lizard倒されてました。
 倒されて革だけになってました。(^^;

KYOHEI「誰かが倒して、宝持っていちゃったんじゃ。」

 それはナイ(宝は僕のカバンの中)w
 とりあえず、部屋の端の方にある事にします。
Caesar「確か、端の方にあったんだけど・・・。」
      *がさごそ*    *がさごそ*
     「!!
      あった〜〜!!」
iMother「僕らには何も見えない。」
KYOHEI「うん。」

Caesar「ん?あれは!!」
      *がさごそ*
    「やった!斧GET!!」
 とりあえず、折れた斧の変わりになる武器をGETした事にしました。w
    「とりあえず、橋まで移動しましょう♪」
 
↑「誰かが倒したんだ!」
 
↑宝を漁る図w

#5、エピローグ
<魔法使いの隠し財産>
*Magic katana(Durable/Ruin/Surpassingly Accurate/Silver)
*Magic Metal Kite shield(Fortification/Clumsiness charge:18)


付与されている魔法の効果の説明と、取り扱いの注意をした後、
カタナはKYOHEIさんが、盾はiMotherさんが手にしました。

盾の呪いとは、クラムジネス(DEX-10)です。装備する度にチャージが減るので、何度も装備しなおせば簡単に呪いは解けるのですが、黙ってました。w
iMotherさんが、立派に成長した頃、盾もフォーチだけの優秀なアイテムになるでしょう。

あとがき

突発的なイベントで、しかもアクシデントばっかりでしたが。
参加してくださった、iMotherさん、KYOHEIさん。
本当にありがとうございました。
これは僕の企画したプレイヤーイベントです。
単なるモンスターとの戦闘、スキル上げ、お金稼ぎの狩りとは違います。
こんな遊び方は、いかがでしたでしょうか??
Ultima Onlineには膨大なルールがあり、しかも常にルールが更新されています。
全てのルール、アイテム、モンスターを知るには、とても時間がかかりますが、
こうしてイベントに参加し、少しでも遊び方を知ってもらえたら光栄です。
また、どこかでお会いしましたら、気軽に声をかけて下さい。
もう、僕たちは友達です。ww

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Game Master=yoshiki