市民兵からの手紙
Get a letter from militia canoneer
開催日 | 2002.8.23 | |
報酬 | マジック・アイテム | |
参加資格 | Young、もしくはYoungタグ取れたてのキャラクター! |
#0、シナリオ概略 友人からの手紙を元に、ヘイブンの街に現れた魔法使い・yoshiki。 ヘイブンはモンスターの群れ(Horde Minion)から街を守る為、砦を建設し、大砲を備えて、襲撃を防いでいた。そして手紙の主こそ、モンスターと戦う為に組織された、市民軍(Militia)の一人である。 手紙の内容は彼の遺書にも等しい内容だった。ヘイブンを守り続け、モンスターを撃退し続けた男。そして彼の砦を落とす為に、モンスターがまるで何かにとり憑かれたように、組織だった動きをするようになったと言うのだ。 彼との連絡が途絶えて久しい。無二の親友であるyoshikiは、彼の安否を確かめ、彼の力になる為に、ヘイブンにやってきたのだ! |
#1、シナリオの流れ 0、イベント地区へのモンスターの誘導。BOSSモンスターのテイム&配置。 *南西部へ渡る橋の中央にEttinを誘導。 *処刑場にモンスターを誘導し、Hellcat・Predator4匹をリリース。 *献身の神殿内部にLava Lizard二匹をステイ。 1、仲間集め。(YoungもしくはYoungタグ取れたてのPC。2〜3人) 2、説明。 3、大砲のある砦へ。 4、処刑場へ。 5、献身の神殿へ。 6、BOSS戦。 7、エピローグ&報酬 |
#2、仲間集めと説明 イベントに協力してくれる人を見つける為、ヘイブンを歩きまわり、初心者っぽい人に声をかけまくりました。 その結果・・・。一人の戦士キャラと出会いました。 |
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yoshiki 「もし。そこ行く戦士殿。私を助けてもらえないでしょうか?」 「実は、友人を探しているのです。」 「彼は、この街の義勇兵をしています。悪魔ども、Horde Minionからヘイブンを守る為、大砲を使ってモンスターの侵攻を防いでいると聞いています。」 「その彼から手紙が来まして・・・。」 「何でも、モンスターが不審な動きをしていて、とても危険な状態にあるらしいのです。」 「私はその友人を助けに来ました。彼はヘイブンの外れの砦にいるらしいのです。」 |
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運良くrockさんと出会う事ができましたが、用意したBOSSの強さを考慮して、もう1〜2人誘おうと思いました。 そこで出会ったのが、戦士Yamanteさん。rockさんが積極的に話をしてくれました。(^^ |
Yamanteさんにも同様の説明をし、三人でyoshikiの友人探しをする事になりました。 rock「その砦の場所は分かっているのですか?」 yoshiki「私はヘイブンが初めてで・・・。彼との手紙で、大きな橋を渡った先にあると聞いた事があります。どこかに橋はありませんか?」 Yamante「ここを南に行った所ですかね?」 rock「ゲートの近くに砦があって、そこに大砲もあったよ。でもヤングしか入れない。」 yoshiki「ゲートの近くの砦なら、私も見ました。しかし、私の友人のいる砦は、もっと小規模の物だと聞いています。彼もあそこの配属になりたがっていました。」 rock「ヘイブン中を探してみましょう!」 と言う訳で、ヘイブン中を探してみる事に。w yoshiki「あっちはどうでしょうか?」 バレない様に、ちゃっかり誘導し、何とかヘイブン南西部の橋へ・・・。 |
#3、大砲のある砦へ あらかじめ橋の真ん中に誘導しておいたEttin。意外とあっさり倒してました・・・。(^へ^; |
ここでパーティーの説明をし、橋の上に上がって、MAPの見方の説明をしました。 橋の上から大MAPを開くと、かすかに建造物が見えます。それこそ、大砲のある砦です! |
四方を似たような壁で囲まれている為、初心者には分かりづらいですが、ヘイブン南西部にあるこれらの建物は、中に入れます!(前回の小イベント参照) 隠し扉の見つけ方を知らない二人に、『半透明の円』の使い方をレクチャーしました。 yoshiki「モンスターの侵入を防ぐ為に、入り口を分かりづらくしてあるみたいです。よ〜っく見て下さい。」 友人のいる砦を見つけたのですが、中は無人です・・・。 |
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yoshiki「おかしい。なぜ誰もいないのだろう?」 「何か手がかりはないだろうか?」 「!!」 「こ、、、これは!!」 |
yoshiki「壁に文字っぽいものが・・・。 「よほど慌ててたんだろう。殴り書きで、しかも短い単語だから良く分からないけど・・・。」 「処刑場。生け贄。儀式。 って書いてある。」 「ま、、まさか。もうすでに連れ去られたのか!?」 rock「見える?」 Yamante「いいや。」 *注意* 見えません!(^^;;; 僕が勝手にそこに書いてあると設定しただけですから。ww と、ここでYamanteさんがリアルの都合でログアウト。 一気に戦力ダウンです。 しかし、僕のリリースしたモンスターの事など知らないrockさんは、やる気十分です!(´Д`; 手がかりを頼りに、捜索を続行する事になりました。 yoshiki「処刑場の事は聞いたことがあります。南東部、この島の一番奥地にあるのだそうです。」 「ですが、そこは処刑された罪人の霊が彷徨う地だとの事です。昼でもアンデッドのうろつく危険な場所です。」 |
#4、処刑場へ 周辺のモンスターを引っ張っておいたので、普段よりもモンスターが集まっています。 しかも、リリースしておいたHellcatが4匹もいるのです。 さすがにYoung取れたての戦士一人と魔法使い(本当はテイマー)では荷が重過ぎます!! Skeleton等を扇動で同士討ちさせ、その間にrockさんにHellcatと一対一で戦ってもらう事にしました。 yoshiki「なぜ、こんな所にHellcatが!?」 rock「強いの?」 yoshiki「強いですよ!炎のブレスを吐きます。気をつけて!」 「高温を好むモンスターですので、こんな所にいるはずはないのです。・・・どうしてだろう?」 |
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↑ Young取れたてとは思えない、 見事なrockさんの戦いぶり♪ |
時間はかかりましたが、見事に周辺モンスターを一掃したrockさん。 しかし、結局ここには誰もいませんでした。 ひとまず安全な場所、『橋』まで戻ることにしました。 ヘイブンにいるはずのない、強力なモンスターの出現。 壁に書かれたメッセージ・・・。 処刑場。 生け贄。 儀式。 このメッセージの意味する所は!? |
#5、献身の神殿へ メッセージの意味とは・・・。 |
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yoshiki「生け贄・・・。生け贄かぁ・・・。生け贄と言えば・・・祭壇とか、女の子とか・・・。ぶつぶつ。」 rock「これからどうします?」 yoshiki「次の手がかりを探そう!・・・・・・でも考え中。w」 「彼は手紙で何か言ってなかったかなぁ・・・?」 「!!」 「そうか!?」 ↑献身を表す紋章 |
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yoshiki「イケニエって献身だ!!」 「この近くには献身の神殿がある!!」 rock「???」 yoshiki「あのね。この世界には、昔の偉い王様が解いた八つの徳があってね。献身もその内の一つ。そして八徳の神殿は世界中に建立されているの。」 「半年くらい前かなぁ。その献身の神殿に来ていた旅人達が、大量に虐殺された事件があったんだよ。その時に、強力なモンスターが現れてね。大変だったんだから。w」 「ああああああああああああああああああああああああああああああああ!」 rock「w」 yoshiki「そうか!分かった!分かったぞ!これで納得がいく!!」 「モンスターの狙いは、献身の神殿を生け贄で汚して、強力なモンスターを召還する事だったんだ!!」 |
#6、BOSS戦 敵の目的が判明し、献身の神殿へと急ぐ二人。 ヘイブンの献身の神殿は、側部から中に入る事ができます。 そこには、祭壇と今にも野生化しそうなLava Lizardが二匹。 ・・・そしてyoshikiの友人は、傍らで無残な姿になっていました。 rock「この人は?」 yoshiki「え?」 rock「友達じゃないよね?」 yoshiki「ま・・・まさか!? ・・・・・これは!!!!」 「そ・・・そんなぁ。せっかく助けに来たのに・・・・・・・・・・・・。」 rock「うう・・・・。かわいそうに。」 |
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無力感に打ちのめされている二人をあざ笑うかのように、突如Lava Lizardが野生化し凶暴な牙をむき出しにして襲ってきました!! yoshiki「くっそ〜!こいつ等よくも!!」 rock「頑張ってやっつける!!!!!!」 yoshiki「攻撃呪文は得意じゃないけど・・・。とっておきを見せてやる!そいつから離れて!!」 「Flam Kal Des Ylem」 ←Meteor Swarm rock「とどめだーーーーー!!!!!!!」 |
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#7、エピローグ yoshiki「ありがとう。本当にありがとう。」 rock「ううん・・・。」 yoshiki「rock君がいなかったら、ロクに仇も討てずにオレも死んでたよ。」 rock「俺も援護がなかったら死んでた・・・。」 「生き返らせられないの??」 yoshiki「うん・・・。生き返らせるのは・・・・。」 rock「無理?」 yoshiki「魂が残っていれば生き返らせられるんだけど・・・。見当たらないし。きっと成仏しちゃったんだよ。」 |
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その後、約束の報酬を断わるrockさんに、何とかお礼をしたいと思ったyoshikiは、家に招待する事に♪ 冒険の後は、宴会です!! |
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お疲れ様w |
あとがき rockさん、Yamanteさん。お疲れ様でした。 そして、ありがとうございました。(^^ Ultima Onlineにクリアはありません。 歴史も物語も、現在進行中です。 しかし、歴史的な事件などは数ヶ月に一回のペースです。 UOの運営会社が突発的に行っているイベントもあるのですが、 事前の連絡などなく、単に運がよければ遭遇できるものです。 つまり、ある程度までスキルが上がると、やる事がなくて暇になってしまうのです。(´Д`; イベントが無ければ、自分で作ってしまおう♪ と考えて、行ったのが僕のプレイヤーイベントです。 運営者側と違って、多くの制限があるのですが、 工夫と閃きがあれば、誰でも簡単に行えるものです。 今後ともプレイヤーイベントは続けていくつもりです。 事前の予告があることは稀ですが、 「イベントやって〜。」と言う要望には答えますし、 事前の予告が欲しいのならば、連絡します。w またどこかで会ったら、気軽に声をかけて下さい。 一緒に遊びましょう♪ Are You with us? Game Master=yoshiki |