(ともしび)
BNNネットワーク ローカルニュース


=第9.2回レポート=

 死んだ者の回収も終わり、冒険者達は、Glen行きつけの酒場Nujel'mの『Mystical Spirit』にやって来ました。
 壮絶な戦闘を繰り広げた後だけに、さっそく酒を注文し、ドラゴン戦の土産話を始めました。
 と、その時…。
Glen: ん?なにか書いてるな
akane: お
Almada: ん

yoshiki: お礼?

ribaia: ・・・・
yoshiki: 誰だ??
Almada: 奥の部屋のゲート?
Mayu.Dreamseeker: 億のGate?

Glen: hm

Mikan: おれい?
Mikan: げーと?
酒場入り口に設置された本に、謎の書き込みが!!
今まで明かされる事のなかったGlenの依頼主でしょうか?
イベントは、ここにきて急展開を見せます!!

Glen: とりあえず、みんな荷物とかは大丈夫だったか?

冒険者達: あいー。はーーい。ま、なんとか。

Glen:よし。んじゃ、祝杯・・・。
Glen: と言いたいところだが、依頼人からお呼びみたいだ

書き込みは、やはりGlenの依頼人の物のようです。
やがて店の奥のキッチンにGateが開き、導かれるままに冒険者達は旅立っていきます。

謎の男Glen。
少なくとも、彼は邪悪な意図を持った『敵』ではない事はわかります。
しかし、彼の依頼人は謎に包まれたままでした。
何の目的でGlenにトーチの封印を探らせたのでしょう?
それらが解明する瞬間が、迫っています。

そして……。
その正体が暴かれた時、我々とGlenは敵対する事になるのでしょうか??
僕はかつて心に決めました。
Glenが敵にまわった時、、、その時は僕自身の手で彼を倒そうと……。


覚悟を決めて、我々はゲートを潜りました。
着いた先は……。



デーモンテンプル!!

このような危険で、禍々しい場所に呼び出すなど、
善良で、友好的な相手の仕業とは思えません。
冒険者達: ぶ。ぐは。うにゅ。なにぃ!!。!!!!。おおおお。
Frederick: ここって・・・・・・
ZiZi POP: テンプルだ

Glen: ・・・・
Glen: な、なんかすげー場所だな


続々とやってくる、Dragon、Drake、Deamonの群れ……。
狩りの最中の冒険者をも巻き込み、とりあえず皆はモンスターの攻撃から身を守るのに必死です。w

Glen: うーん。へんだな・・・

と、その時、画面の端から歩いてくる人物が!!

you see: Sophie
Sophie: 皆様おそろいですね
Glen: ! あ、あんたは・・

yoshiki: きさまぁ!!

ZiZi POP: ゆるせええええん


仇敵を目の前にヒートアップする冒険者達。
しかしこの直後、Sophieの発した一言で一同に衝撃が走ります。

Sophie: ご協力とても感謝致しますわ。Glenさん
Sophie: 封印作業はさぞかし大変だった事でしょうね


ZiZi POP: なにいいい!?
Mikan: うらぎりものの、そふぃあ!!!

Sophie: ですが、皆さんのお好きな、その正義感とやらのおかげで、私としてはとても助かりました
Sophie: どうもありがとうございます


やはりGlenはSophieの手先だったのでしょうか?

ZiZi POP: むう
Glen: ・・・・。
yoshiki: 封印が助かった打と?どういうことだ!!

Calith: 何を言っている?
Mikan: この売女めっ
yoshiki: 封印がお前の助けになるとは思えん
Calith: 我々はトーチを再封印したのだぞ?
Sophie: あら。説明が要りますかしら
Sophie: もうおわかりの人もいるかと思いますが、Glenさんの雇い主と言うのは、このわたしくですの

冒険者達: TT ほぉ (汗 なにいいいいいい!!

Sophie: うふふふ

冒険者達: な... >< uheee !
     Glen!どういうことだ!! えええ ぐれんどの!やばいですね

Glen: ・・・・・


冒険者達の問い掛けに、沈黙を続けるGlen。身動き一つしようとしません。

Sophie: 説明すると少し長くなりますけれど
Sophie: これで最後と言う事で特別に皆さんにも教えてさしあげますわ
Sophie: Winthrop…あの忌々しい魔法使いが残したトーチの中には
Sophie: 私にとって、とても厄介な力が残っていたのです
Sophie: その力を弱める為には、最封印はどうしても必要な作業でしたの。皆さんはご存知ですよね

冒険者達P: ・・・・。く! っく!
Sophie: あら。初耳でしたか
Sophie: Leroyが持ち去った、本来私が手に入れるべき筈だった魔法のトーチを

yoshiki: トーチなら知っているさ。昨日も見つけた!!
(第8回レポート参照)
Sophie: ふふ
Sophie: そのトーチは、今は持ち主が変わってGlenさんの物になっていますけど…。ねぇ、Glenさん

yoshiki: なにぃ!

uhhyoi: え〜


Sophieに促されるがまま、トーチを装備するGlen。
彼はSophieの手先なのか!?


Sophie: あなたがライキュームからトーチを持ち出してくれたおかげで、私もとても行動しやすくなりました

*微妙に話がズレていますが、
僕らの言っていたトーチは第八回レポートで海に流されたトーチ。
Sophieの言っているトーチはOlinのカバンから消えたトーチです
Glen: ・・・・・。
ZiZi POP: アノトーチを盗んだのは、グレン殿だったのか!?

yoshiki: Olinのトーチを盗んだのか!?

ZiZi POP: なんてこったい!!

yoshiki: お前だったのか・・・

Mayu.Dreamseeker: オリンのカバンから抜いたのはGlenさんだったかぁ

Sophie: 魔法のトーチの力に精通しているOlinとかいう者に渡るよりは
Sophie: はるかに楽に私の手に戻ってきますからね
Frederick: Glen!!だましたのか!
Sophie: ふふ。だましたのかしらね

yoshiki: くそぅ。お前とは戦いたくないのだが・・・

Euryale: 一生「ちゃん」付けで呼んでやる」>glen


Olinが「カバンから消えた」と言っていたトーチは、
Glenによって盗まれていたのです!

Sophie: まあ。それでも資料を手に入れてトーチの使い方を学んだGlenさんは
Sophie: 危険な存在でしたから、色々と細工をさせて頂きましたけれどね

uhhyoi: 洗脳か?
TOYOTOMI: Glen,,,何とか言え、、
Haty: *タバコに火をつける*

yoshiki: 魔法の魅了か・・・

Sophie: ふふ。過去にVicterという男が造った魔法のトーチは様々な物がありました
Sophie: その中の一本に人の心を操るチャームの力を持つ物もありましたわ
Sophie: それをGlenさんに使わせて頂きました

TOYOTOMI: ぐは
yoshiki: まさか!!海に流したトーチを拾ったのか!?

Sophie: ふふふ

Almada: む
ZiZi POP: なんてこったい!魅了されていたとは!?
Mikan: ままさか・・
TOYOTOMI: 操られてるのか、、
golgotra: 洗脳か!?

Sophie: 用心深いGlenさんの心を完全に掌握するには時間が必要でしたけれど
Sophie: 長い準備も今日で全て整いましたわ

Rain Lime: …全てが仕組まれていたということか…!


全てはSophieの思惑通りでした。
我々は…そうGlenですら、騙されていたのです!




Sophie: 説明は終わりです
Sophie: さぁ!Glenさん、あなたの持っているそのトーチを私にお渡しくださいな
Sophie: そしてその後には、そこにいるあなたの仲間達を切り刻んでおあげなさい


Sophieの話は終わり、ついに事態は動き始めました。
我々の恐れていた最悪の状態に向かって……。

ZiZi POP: くそ!!
Frederick: 渡すな!!
Lui: 耐えるんだ!
lilis: 物理的ダメージを叩きこめばいい

yoshiki: お前とは戦いたくない!Glenまけるな!!

ZiZi POP: グレン殿
Mikan: わたしちゃだめよっ
ZiZi POP: みんなで壁になれ!!
golgotra: 渡すな!
Mikan: なんちゃんへのアイをわすれたの?

yoshiki: おもいだせ!

Glen: Sophie様・・・・

Sophie: ふふ、いい子ね。さあ、そのトーチを…

yoshiki: 俺との約束を忘れたのか?
yoshiki: 強い酒を飲み交わすといっただろう!

Frederick: 渡すんじゃない!!!
Mikan: だめっっ

Glen: ・・・・・・。

Sophie: 無駄な事はおやめなさい

Glen: ふ
Glen: フハハハハハハハ

Mayu.Dreamseeker: Nanさんが鳴くぞーーー!!

Sophie: さぁ。お渡しなさいな
トーチを手に入れようと、Glenに迫るSophie。
我々は必死になって呼びかけました。
Glenとの思い出の日々。
それをこんな形で終わらせたくない!!(><

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