#3、イベント@
●ブリテイン宿屋『Sweet Dreams』
 IRCでスタート地点を知らせ、そこに登場する「caesarを紫ネームだと思え!」と言っておきました。w
 今回の参加者は、『Pleyer Event Works』メンバーと、ギルドハウスのお隣さん『Heppoco』の方々です。

 『Sweet Dreams』前でたむろする冒険者達の前に現われた戦士風の男caesar。
 しきりに辺りを見回し、不振な動きをしていたが、、、
caesar
「お主たち、この辺りでEclipseという男を見なかったか?」

 もちろん誰一人として知っている者はいない。
caesar
「私は徳とブリテインに仕える衛兵。caesar。」
「逃げ出した囚人Eclipseを捜している。見かけたら教えて欲しい。」

 と言っておきながら、突然コネロスする俺。w 人が多く集まっている事と、宿屋と言うログイン・ログアウトの激しい場所が災いした模様…。(><
Sarah.Tovah「落ちてたのかよ!」
High-Beat「よっぽどそいつに叩かれたと見える。弱ってるな。」

beru「立ったまま寝てた?」
Notice「お主、相当無理しておらぬか?」

caesar「すまぬ。しばらく寝ずに捜していたので…。」

ゲームマスターたる者、少々の事で取り乱してはいけない。その場に合わせた発言で取り繕うべし。 …つまり「ごまかせ」って事だね。(^^;


Sarah.Tovah「んで、そいつはどんな罪を犯したのだ?」

 冒険者達の問いにcaesarは答える。
caesar「ヤツは盗賊だ。そして…スカラブレイの市長を殺そうとしたのだ!」

冒険者達「なにぃ!」「ほぅ」「ふむ」「ああ、あのうさん臭さMAXの?」
caesar「今、市長は大事をとって療養中であり、代わりの男が記念碑の会議に出ている。…暫定代表だ。」
 *これは当時に発生していたGMイベント「平和祈願碑建設計画」の事を言っています。詳しくはこちらから。

caesar「私とEclipseは、牢でずっと一緒だった。監守と囚人と言う関係ではあったが…私にはEclipseがとても犯罪を犯すような男とは思えなかった。」
High-Beat「でも犯罪犯してなきゃ牢に入ってないって。」
Sarah.Tovah「冤罪か?」
caesar「詳しい事は知らぬ。捕まえたのも私ではないからな。」
        「ヤツはYewの牢獄にいたのだ。腐敗の影響で、犯罪者を別の場所に移す事になって、その時に逃げ出したのだ。」

 Yew腐敗の原因は自分達のせいでもあると責任の一端を感じる冒険者。丁度暇を持て余していた事もあり、caesarに協力しようと申し出てくれた。

caesar「Yewのムーンゲートに入ったのを見た者がおり、最新の情報ではブリテインのムーンゲートから出て来たのを見た者がいた。」
        「他にも心当たりがある。…あいつが言っていた。スカラブレイの市長の娘と恋仲であったと言うのだ!」
        「だが…おかしな話だ。牢にいる間、一切の連絡も、本人なり代理人なりが会いに来る事も無かった。」
        「しかし、うそを付いている様には見えなかった。」

 Eclipse捜しを冒険者達が手伝う事になり、他を探そうとcaesarはりコールで何処かへ消えていった。
 残された冒険者達は、広いブリテインを探す事になり探索計画を練っていた。
 すると・・・。
あっけなく皆の前に現われたEclipse。
BAISON「いきなり、いたし」
Sarah.Tovah「おい、またんかい」
RON「はや。もう見つかってるし」
Notice「簡単に見つかったのう…」
Claudio「おら、またんかい。皆、囲め囲め!」


Eclipse「! な、なんだあんたらは? 金ならないね」

Sarah.Tovah「ところであんた、caesarと言う漢を知っているか?」
Eclipse「! てめぇら何者だ!!」
いきなり核心をつかれ、動揺した様子から間違いなく捜していた人物です。w

Sarah.Tovah「暇人だ!!」
Notice「老人だ!」

RON「ヘッポコだ!」
High-Beat「変人」

Claudio「野蛮人だ!」

 みなさん、最高のノリです。w
警戒するEclipseに、スカラブレイ市長強盗殺人未遂について聞き出そうとする冒険者達。
Eclipse「ま、まて!!オ、オレは無実だ!」
 市長殺人未遂について無実を訴えるEclipse。しかし、彼にはアリバイも証拠も真犯人の心当たりも無かった…。
 全てを鵜呑みにする事は無かったが、本当に無実であると言うならば、冤罪を証明する手伝いをしよう、とEclipseにしばらく付き合うことにした冒険者達。それにはEclipseが知っている事を全て話し、彼自身が協力する事が大前提であった。
Eclipse「あの男…。カエサルは今頃必死だろうな」
         「だが、まだ捕まる訳にはいかない!
        「オレにはまだやらなくちゃいけない事があるんだ!!」
         「オレは…マルレーネ、、、マルレーネに会いに来たんだ!」
 スカラブレイ市長の娘Marlane。Eclipseは彼女に会うために脱走したのです。しかしスカラブレイでは、すでに衛兵達の警戒が厳重で近づけなかったのです。
 ですが、最近になってやっと警備が緩み、今ならば何とか会いに行けそうだと言います。
Eclipse「マルレーネ・・・・。一目で良いから会いたい。」
 すると、MARURE-NE登場!!
MARURE-NE「え、私、マルレーネですが……。ぽ」
 誰だか知りませんが、オレ、こう言うノリ大好きです。w
 わざわざ新キャラ作って来てくれました。 (・∀・)イイ!

Eclipse
「違う!お前ぢゃない!!」
「マルレーネは、とても美しい娘だ」
「彼女の美しさには、二つの月もかなうまい」

「彼女は、竪琴の名手なんだよ」
MARURE-NE「なにさなにさ、この浮気ものー」
 偽マルレーネ退場ww

 …しかしこの後、偽マルレーネが続くとは誰にも予想がつかなかった。
 偽マルレーネの登場で、より彼女への想いが募ったのか、Eclipseは彼女に会う為にスカラブレイに行くと言い出しました。Eclipseは走ってムーンゲートへ向かいましたが、冒険者達は魔法で向かう事にしたのか、誰もついてきませんでした。自称ストーカーの一人を除いて・・・。

#4、イベントA
●ブリテイン・ムーンゲートへ


Eclipse「だれだ! 気のせいか・・・・」
Claudio「!! (気づかれたか?)」
Eclipse「おかしい。後をつけられたような・・・・?」
Claudio「(ほ)」


 Claudioさんの完璧なストーキング。
 ありがとうございます。笑わせてもらいました。w

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